門脇小学校に行ってきました
2025.03.21
社員ブログ
社員019です。
とある諸事情の為に、4回目の宮城県石巻市へ行ってきました。
仕事を終え、空き時間に以前から人生で見ておかなくてはいけない海側へ行ってきました🌊
ここからは、2011年3月11日の東日本大震災の話になります。
気分を害される方がいらっしゃいましたら、このままページを閉じてください。
あの日、自分は会社のトラックに乗って営業回りをしていました。
あの瞬間、ハンドルが、左右に取られましたが、今日は風が強いんだなぁと思ったくらいでした。
その後、お客さんについてテレビを見たら、空いた口が塞がりませんでした😭
そんな石巻市にあれから14年後に足を踏み入れることになるとは思っていませんでした。
当時の写真を見たり聞いたりしながら、胸が締め付けられる思いになりました。
門脇小学校では、当時のままになっていて、焼けたカーテンも割れた窓ガラスもそのままでした。
門脇小学校の校舎は、高さ約1.8メートルの津波に襲われた後、流されてきた車や住宅からの引火により津波火災が発生し、ほぼ全焼しました。現在、校舎の一部は震災遺構として保存され、当時の状況や教訓を伝えています。
津波火災の恐ろしさも知ることができました。
自分達が住んでいる地域も昔から東海地震、今は南海トラフ地震と言われていますが、いつ起きてもおかしくない状態です。
今自分ができることを心得て生活していかねばならぬと改めて思いました。



